MSM(メチルスルフォニルメタン)

MSMは優れた鎮痛効果を持つ

MSMはメチルスルフォニルメタンの略称で、有機硫黄化合物の一種です。硫黄はタイヤのゴムなどの弾力や耐久性を向上させるのに使われていますが、人間の体内においてもさまざまな物質に弾力性を与える働きをしています。

 

MSMはアミノ酸の生成には欠かせない物質で、関節だけではなく、皮膚や筋肉、髪、ツメなどにも含まれていて、コラーゲンの生成にも力を発揮しています。人間の身体の中でもMSMは生成されますが、年齢とともにその量は減少していきます。また、加齢によって消化機能が衰えることで、食品からMSMを吸収することも難しくなってしまいます。

 

日本においては、2001年にMSMは食品として販売されることが許可された成分ですが、アメリカではずいぶん早くから関節症に効果を期待できるサプリメントとして人気がありました。南イリノイ州立大学のメイヤー教授らの報告で、MSMの鎮痛効果を証明する実験データも出ています。

 

 

 

興味深いのは、MSMには細胞や組織の中で栄養の吸収を助け、老廃物の代謝を促進する働きがあることです。関節にトラブルを抱える方がMSMを摂取すると、活性U型コラーゲンやそのほかの栄養成分がスムーズにしかるべき組織に行きわたり、関節の修復を助けると考えられています。

 

問題はいかに純度の高いMSMを効率的に摂取するかですが、本書で紹介している活性U型コラーゲンに添加したMSMは、その製造過程において不純物が混じらないように蒸留法という精製法を採用していますので安心できます。純度は99・8%という高さを実現しているのです。

 

また、MSMの分子はとても小さく細胞に吸収されやすいため、かなり早い段階から効果を期待できます。水溶性であり、過剰に摂取しても体外に排出されるので、過剰摂取による副作用の心配もありません。

 

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